タレントの矢部みほが４日、フジテレビ系「ノンストップ！」で、二の腕の美容整形を受けた様子を公表。「これ以上コンプレックスを抱えて生きていくのは嫌なのでスッキリしたい」という心境を語った。

　矢部は２月に約２時間、３００グラムの脂肪吸引の手術を受けた。「そんなに太くないという人もいると思うんですけど、数年悩んできて、その気持ちは（他人は）計り知れない、分からない」と、ずっと二の腕の太さにコンプレックスを感じていたといい「これ以上コンプレックスを抱えて生きていくのは嫌なのですっきりしたい」と決断した。

　手術を決断する前は、もちろんトレーニングなどを行っていたというが「いくら運動しても鍛えれば鍛えるほど太くなる」という悪循環。周囲からは美容整形までしなくてもという声も多かったようだが「いい４０代を過ごしたい。悩んだり迷ったりしている時間がもったいない」と美容整形に踏み切ることになった。

　術後１週間経過したときは、腕には痛々しい内出血の跡もあり、むくみで細くなったとは言えない状態。矢部も「元々の腕より太く感じる」と語ったが、主治医によると完成は３カ月後。手術から１カ月以上経過した今は「正直、まだそこまで実感は沸かないが、このライン（二の腕の外側）は細くなった。内出血はきれいに消えたので家族は安心している」とコメント。“完成”するという３カ月後を楽しみにしているという。