女優の仁支川峰子(60)が、男性に3000万円の大金を貢いだ過去を明かし、男性に貢ぐ女性の心理を語った。

 31日放送のフジテレビ系「バイキング」は、大手企業への融資事業と偽り、投資名目で会社役員らから計約1億7700万円をだまし取ったとして懲役7年の判決が下された“つなぎ融資の女王”こと山辺節子受刑者(63)の話題を取り上げた。

 山辺受刑者が幼少の頃から大人の男性たちを手玉に取るテクニックを身につけていたという生い立ちが紹介されると、仁支川は「私は貢ぐ方」と山辺受刑者とは真逆の性質だとし、「(男性にだまされているとわかっていても)一縷(いちる)の望みを、その人間を信じたいのよ、だから出しちゃうの。惚れたから」と貢ぐ心理について語った。

 さらに「別れる間際に3000万、出してあげたことがある」と告白。「その人は別れても(お金を)返してくれるだろうってどこかで信じてた」というが、結局そのお金は「返ってこなかった」と明かし、出演者たちを驚かせた。