俳優生田斗真(31)が17日、主演映画「グラスホッパー」(滝本智行監督)の大ヒット記念舞台あいさつを東京・新宿ピカデリーで行った。

 直前に舞台あいさつを行った博多から東京・羽田空港に向かう飛行機が大雨で遅れ、同所に急行。私服で登壇した生田はポケットから飛行機のチケットを取り出して「もう間に合わないかと思った。良かった」とホッとした表情を見せた。

 最後に観客からの感想を貼り付けた巨大パネル「1000人コメント」が登場すると、生田は「うれしいですね」と言いながら大感激した。1つ1つながめていたが、斗真ではなく「斗馬」と名前を誤ってつづられたメッセージを発見。「あ、馬になってる~。誰だ。馬じゃないよ。まだいるか~。でもうれしいです!」と笑顔を見せた。