来春にも退社する方向で調整中のTBSの宇垣美里アナウンサー(27)が25日、火曜レギュラーを務めるTBSラジオ「アフター6ジャンクション」(月~金曜、午後6時)に出演した。

メインパーソナリティーのラッパーの宇多丸が冒頭「注目度高いだろうな。ネット記事にしようと手ぐすねひいてるだろうな。宇垣総裁がドイツから帰国後、メディアでの第一声をいただきたいと思っているんだろうな。でも大人だから分かりますよね。今の時点で言えることと言えないことありますよね。ほとんど言えないことというのがあると分かりますよね。でも(宇垣アナ)から一言いただかないと番組が始まらない。どうしたらいいんだ」と宇垣アナが退社に触れることがないことを示唆した。

その後、ドイツから帰国したばかりという宇垣アナが登場すると「帰ってきました」とあいさつ。「ドイツの教会は威圧感を与える重厚さ。楽しかった」と思い出を紹介したが、番組序盤は退社に言及することはなかった。

宇多丸は「リスナーのみなさんが、(宇垣アナが)いなくなっちゃうんじゃないかと心配しているかもしれませんけど、多分ですけど、そんな悪いことにならないんじゃないかなと思いますよ」と、心配するリスナーを気遣った。