落語家の立川志らく(55)が、昨年末に発表された「2018年度文化庁芸術祭賞」で優秀賞を受賞した選評を明かし、「審査する辛さはM1で経験済み」とつづった。

同賞は優れた芸術活動を表彰するもの。大衆芸能部門の大賞は漫才コンビ「ザ・ぼんち」で、志らくは優秀賞だった。

志らくは大賞を逃した理由を審査員から聞いたという。10日のツイッターで「大賞という声も沢山上がったが普段の独演会の方が数段良かった、大賞にするならば一番良いのを知っているからそれじゃないとという考えで優秀賞にとどまった」との選評を明かし、「とんでもない。感謝しています。審査する辛さはM1で経験済み」と審査員に感謝した。