ダンス・ボーカルグループ「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の登坂広臣さんが24日、主演映画「雪の華」(橋本光二郎監督、2月1日公開)のジャパンプレミアにダブル主演を務める女優の中条あやみさんらと共に登場した。今作の撮影で、登坂さんは「2人で物語を作り上げていくという部分もあったので、2人の関係性がすごく重要だった。互いの距離が近くあってコミュニケーションを取りながら2人の関係性を作っていけたらなと、僕から食事に誘ったりして、いろいろな話をしました」と役作りへの思いを明かした。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
一方、中条さんも「クライマックスから撮っていかないといけなかったので、気持ち作りのためにご飯に誘うかどうか悩んでいたら、登坂さんから『ご飯、行こう』って言ってくださって。いろいろ話せてよかった」と紳士的なリードに感謝していた。
登坂さんは今作が5年ぶりの恋愛映画出演となったが、出演前は「いろいろ葛藤があったり、なかなか踏ん切れない部分があった」と悩んでいたことを打ち明けるも、「やると決めてから、共演者やスタッフの皆さんと一緒に作り上げていく作業を重ねて出来上がったものは、自分にとってかけがえのない作品、財産のようなものにもなった」と感慨深げに語った。
イベント終盤には歌手の中島美嘉さんがサプライズゲストとして登場し、映画のモチーフになった自身のヒット曲「雪の華」を熱唱して会場は興奮に包まれた。イベントには、高岡早紀さん、浜野謙太さん、田辺誠一さん、橋本監督も登場した。
映画は、幼いころから病弱で、余命宣告を受けながらも憧れの地フィンランドに行くことを夢見る平井美雪(中条さん)と、ガラス工芸家を目指す青年、綿引悠輔(登坂さん)の東京とフィンランドを舞台にしたラブストーリー。ひったくりに遭ったことをきっかけに悠輔と出会った美雪は、真っすぐな彼に引かれていく。悠輔の働くカフェが危機に陥っていることを知った美雪は「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と期間限定の恋を持ちかける……という展開。
後の朝ドラヒロインをはじめとした5人の俳優が戦隊ヒロインを演じた意欲作「女子ーズ」(福田雄一監督)の公開からちょうど10年がたった。ここでは「女子ーズ」に出演した時の役どころを振…
木村拓哉さんが型破りな天才シェフを演じ、2019年にTBS系で放送された人気ドラマ「グランメゾン東京」が映画化され、今年冬に公開されることが6月7日、明らかになった。タイトルは「…
アイドルグループ「NMB48」の元メンバーでタレントの渋谷凪咲さんが初主演を務める映画「あのコはだぁれ?」(清水崇監督、7月19日公開)の場面カット10枚が6月6日、公開された。…
アニメ化もされている人気児童小説シリーズ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(偕成社)が実写映画化され、「映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』」として12月13日に公開されることが明らかになった…