お嬢様タレントでDJとして活躍するパリス・ヒルトン(34)が、ぶりっ子ボイスの誕生の秘話について明かした。

 パリスは2003年にニコール・リッチー(34)とリアリティー番組「シンプル・ライフ」をスタートし、ぶりっ子キャラクターで注目された。パリスは地声とは違うベイビーボイスでメディアに話すことで知られている。

 そんな34歳のパリスはウェブサイト「Broadly」にベイビーボイスについて、「私がとても若かった頃、赤ちゃんの時か子供の頃にできたわ」「お父さんに何か買ってほしい時に私は『パパ、これがすごくほしいの!』って言っていたの」と話した。

 さらに妹のニッキー(32)は「彼女は何かほしい時に声のオクターブがかなり高くなって、スイートになるのよ」と明かしている。

 子供の頃の話し方を大人になっても続けるパリス。それが彼女が非難されるところでもあり、愛されるところでもある。きっと年を重ねてもパリスは彼女らしいキャラクターで生きて行くだろう。【ハリウッドニュース編集部】