元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈(36)、お笑いコンビ「ANZEN漫才」(みやぞん=34、あらぽん=33)が19日、都内で行われた日本最大級のオンライン総合旅行サービス「エアトリ」PRイベントに出席した。

 現在、なでしこジャパンはフランスW杯で戦っているが、丸山は2011年ドイツ大会の優勝メンバー。20日にイングランドとの対戦を控える後輩に「我々がドイツW杯で負けている相手。ぜひリベンジしてほしい。フランスは芝質がいいので走りやすいと思う。今の若い選手は技術と能力が優れていて、顔面も頭もいい。1試合ごとに成長した姿が見られると思う。期待している」とエールを送った。

 その丸山が「一番信頼できる人」と話すのがみやぞんだ。「昔をたどっていったら、どこかで一緒だったかも」と指摘するほど息がピッタリ。

 ともに天然ボケで一般人の感覚からは大きくかけ離れている。ベクトルも正反対だが、みやぞんも「初めて会った時から打ち解けた。不思議だった。話がかみ合ったことはないかもしれないけど」と話し、波長が合うようだ。

 丸山は共演者の楽屋に謎の手紙や大量に購入した駄菓子を配ることで知られ、不気味に思われているが、みやぞんは「すごくお菓子を持ってきてくれて、目が合った人に配る。とても好感度が高い」と絶賛。「夏休みは山菜を取りに行きたい」と話す丸山に、優しく「知識がないと危ないよ」と指摘して自重を求めた。普段から頻繁に連絡を取り合い、食事を共にするなど、まさに息はピッタリのようだ。