作家の志茂田景樹氏(79)が、「週刊ポスト」に「韓国なんて要らない」と題した特集が掲載された問題に、「週刊誌の終焉近しを自ら予兆している」と私見を述べた。

志茂田氏は4日、ツイッターを更新し、「週刊誌が元気だった頃の特集記事のタイトルはドキッとさせられても余裕があった。選び抜いたテーマと懐の深い取材に自信があったんだよ。だから、ドキッとさせられて買いに走ったもの」と述懐。「今のタイトルは断末魔の悲鳴に聞こえる。余裕がないんだなあ。週刊誌の終焉近しを自ら予兆している。悲しいなあ」と嘆いた。