モデルで女優の玉城ティナさんが10月10日、東京都内で行われた映画「惡の華」(井口昇監督)の御礼舞台あいさつに、主演の伊藤健太郎さんらと登場。8日が22歳の誕生日だった玉城さんは、伊藤さんにバラの花束でサプライズ祝福されると、「こんなにきれいな……。プロポーズみたい。すごいうれしい!」と照れながら喜ぶと、伊藤さんも「本当だよね。『結婚してください』ばりの…」と照れ笑いを浮かべていた。
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10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
改めてバラの花束をもらった心境を聞かれた玉城さんは、「こんなに重い花束を持たせてもらったのは初めて。ずっしりとした重みを感じてうれしい」と笑顔を見せ、「宣伝期間と重なって22歳を迎え、22歳も頑張ろうという気持ちにものすごくなりました」と気持ちを新たにしていた。
また伊藤さんには、共演経験がありプライベートで親交もある中川大志さんからの絶賛コメントが読み上げられた。聞いていた伊藤さんは、「めちゃくちゃうれしい。同世代として一緒に戦ってきている役者として、そういうふうに言ってもらえるのはうれしい。すごくすてきなコメントをいただけて胸がいっぱい」と喜びをかみしめるも、司会から感謝の言葉を伝えたかを聞かれ、「していないですね……会って言おうかなと思っています。やっぱり面と向かって相手が出ていた(作品)のとか、自分が出ていた芝居の話は恥ずかしい」と苦笑いしていた。
今作は、押見修造さんの同名マンガが原作。ボードレールの詩集「惡の華」を心のよりどころに、息苦しい毎日をやり過ごす春日高男(伊藤さん)が、放課後の教室で憧れのクラスメート、佐伯奈々子(秋田汐梨さん)の体操着を見つけ、つかみ取ったままその場を離れる。やがて春日は、その一部始終を見ていた仲村佐和(玉城さん)から、それを秘密にする代わりに、ある“契約”を持ちかけられるというストーリー。
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