フリーアナウンサーの松本志のぶ(50)、お笑いコンビ「北陽」の虻川美穂子(45)、女優の上脇結友(29)、タレントの菊地亜美(29)が17日、都内で行われた「吸水ケア新ブランド『ウィスパー』お披露目発表会」(P&G主催)に出席した。

 商品アンバサダーを務める松本、虻川、上脇は妊娠、出産をきっかけにして尿もれ(UI)を経験したという。

 対策は骨盤底筋を鍛えること。松本は「30代でピラティス、40代から加圧トレーニングなどをしている。トレーナーから骨盤底筋を鍛えるように言われる。意識して取り入れたい」と話した。

 虻川は紙芝居を使い自らの経験を告白。「信号を待っていた時にくしゃみをした。これだけでUIをしてしまった。私は鼻炎なので季節の変わり目が本当に大変。なかったことにしたいくらい」とジョーク交じりに語った。

 デリケートな問題とあって、なかなか相談は難しい。上脇は「尿もれで記事を検索すると、面白おかしく書かれた記事が出てきた。人のことを笑いながら結果的に自分のことを笑っていた」と明かした。

 アンバサダー3人の話を聞いたゲストの菊地は、まだUIの経験はないそうだが「心当たりがある。普段はトイレに全然行かなすぎだけど、いきなりトイレに行きたくなって…というのを旦那さんに話した。皆、言っていないだけで、同じ世代にも結構ありそう」と危機感を募らせた。