辺見マリ、右足首を骨折していた「69年の人生で初めて」大場久美子に支えられ登場
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女優で歌手の辺見マリ(69)が、右足を骨折していたことが12日、分かった。この日、都内で行われた「日本歌手協会『第46回歌謡祭』」に出演。その際、ステージ上で「先日、右足を骨折しててしまい、まだ満足に歩けません」と明かした。
所属事務所によると、10月上旬に高松市内でのコンサートに出演後、滞在先のホテルの部屋で風呂・洗面所とベッドルームの間にある20センチほどの段差を下りる際、右足首をひねってしまったという。応急処置で冷やしたが、腫れがひどくなったため現地の病院に救急搬送された。検査の結果、右足首小指側の骨折が判明。そのままギプス生活となった。
その後は、車いすに乗った状態でステージに出演するなど仕事を続け、3日前にようやくギプスが外れたという。この日はまだ完全には治っておらず、またリハビリ中とあって司会・大場久美子に支えられて登場。骨折後初めて立った状態での歌唱で自身の代表曲「経験」を熱唱。「69年間の人生で初めて骨折しました。もう大変でした」などと語っていた。