コピーライターの糸井重里氏(71)が、10月に肺炎で亡くなったイラストレーターの和田誠さん(享年83)を「人生そのものが最高の作品」としのんだ。

糸井氏は25日、ツイッターを更新。和田さんの妻で料理愛好家の平野レミさんが24日に「メリークリスマス!今年は、私にとってたいへんな1年になりました。でも、夫のイラストや楽曲は、これからも、元気に生きていくことを願って」と、亡き夫の作品を紹介したツイートを受け、「和田さんは、いいなぁ。和田さん、人生そのものが最高の作品だよなぁ。いい歌、いい絵、いい家族」と、しみじみとつづった。

糸井氏は、親交のあった和田さんが亡くなった際、「和田誠さんとは生前『おれたちは、おたがいが死んだときとかにコメント出したりするのやめような。』と何度も話したので、これをもってコメントとします」とツイートしていた。