テレビ朝日の森川夕貴アナウンサー(26)が20日、11日ぶりにインスタグラムを更新。自らの体調に問題がないことを報告した。

 森川アナがキャスターを務める看板番組「報道ステーション」では、月~木のメインキャスター・富川悠太アナ(43)が、12日に新型コロナウイルス感染を公表して入院している。番組でクラスターが発生したとみられ、感染はスタッフにも拡大。同局は感染防止のため、本社ビルへの入館を制限し、消毒を行う対策を取った。

 フリーアナウンサーの赤江珠緒(45)の夫は同番組のスタッフで、富川アナから感染。さらに赤江自身も夫を通じて感染した。現在、スタッフは自宅待機しているが、これ以上感染が広がらないかが心配されている。

 森川アナは「みなさまひとりひとりが見えない敵と戦い疲弊している中、私に対しても心配の声をかけてくださり、感謝と恐縮の気持ちでいっぱいです」とし「念のため私も先週の金曜日より自宅待機をしております。私自身、体調は全く問題なく元気に過ごしております」と異常がないことを明かした。

 そして最後に「みなさんもどうかご無事でありますように。いち早く事態が収束に向かいますように」と願って締めくくった。

 フォロワーは「無事でよかったです」「元気で安心しました」と安堵の声を上げ「潜伏期間なので気を緩めず過ごしてくださいね」「森川さんの笑顔を、待っています!!」「充電、休養と割り切って、復活を楽しみにしています」とエールを送った。