名探偵ピカチュウ：「ポケモン」初の実写映画が地上波初放送　本編ノーカットで5月22日に

　「ポケットモンスター」シリーズ初の実写映画「名探偵ピカチュウ」（ロブ・レターマン監督、2019年）が地上波初放送されることが4月24日、明らかになった。5月22日午後9時から日本テレビ系「金曜ロードSHOW！」枠で本編ノーカットで放送される。

ウナギノボリ

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　映画は、ゲームやアニメが人気の「ポケットモンスター」シリーズから、2018年に発売されたニンテンドー3DS向けゲーム「名探偵ピカチュウ」が原作。人とポケモンが共に暮らす街ライムシティを舞台に、行方不明の父親を捜している青年ティム（ジャスティス・スミスさん）と名探偵ピカチュウが手を組み、父が関係している事件の謎に挑む。

　ピカチュウの声を映画「デッドプール」のライアン・レイノルズさんが担当し、俳優の渡辺謙さんも出演。日本語吹き替え版では、西島秀俊さんがピカチュウの声優を務め、竹内涼真さんが青年ティムの声を担当した。コダックやフシギダネ、リザードン、伝説のポケモンのミュウツーなど、人気のポケモンが多数登場したことも話題となった。