壇蜜や吉木りさ、元AKB48のメンバーらが所属する芸能プロダクション「フィット」が、ゴールデンウイーク(GW)中の「#STAY HOME」を呼びかけ、“おうっちっちプロジェクト”を始動した。

 新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、各所で「外出を自粛しましょう」「おうちにいてください」と#STAY HOMEが呼びかけられている。なかなか先の見えない自粛が続くが「窮屈に感じるより、せっかくのおうち時間を楽しんじゃいましょう!」ということで、#おうちは楽しい!をコンセプトに、壇蜜や吉木りさ、元AKB48の小嶋菜月、佐藤七海らフィットの所属タレントが“おうっちっちプロジェクト”と称し、GW中の#STAY HOMEを呼びかけている。

 同プロジェクト第1弾は、タレントら総勢24人が、吉木が歌うオリジナル楽曲「おうちちっち」に合わせ、“おうちっちダンス”を踊りながら、それぞれ在宅での楽しみ方の動画をSNSに投稿している。

 フォロワーからは「かわいい!」「マネしたくなる!」などの声が寄せられており、吉木らは「“おうちっちダンス”はショートムービープラットフォームの『TikTok』にも楽曲登録がされているので、ちょっとした運動不足解消のためにもぜひ踊ってみんなで#おうち時間を楽しみましょう」と語っている。

 第2弾として“for the family for the smile”(家族のため、笑顔のため)をスローガンに、タレントの活動支援プログラムを実施。

 新型コロナウイルスの影響により、3月から収録や撮影およびイベントなどが相次いで中止に。仕事が大幅に減少しているタレントの活動支援プログラムで、事務所が“今、タレントにできること”として、所属タレントの藤木由貴、彩川ひなの、小嶋菜月、佐藤七海、大貫彩香らの「おうちで推しと過ごそう!おうちっちお部屋Tシャツ」を26日から販売。Tシャツの売り上げは、直接タレントの収入となる、活動支援プログラムも行っている。