5月4日は映画史に残る大ヒットシリーズにちなんだ「スター・ウォーズの日」。今年はリアルイベントができない代わりに、公式サイトが初のオンライン・イベントを開催し、JAXA宇宙飛行士の野口聡一さんの特別メッセージや、記念特別映像なども公開された。

オンライン・イベントは「みんなで作るスター・ウォーズの日」をテーマに、あらゆる世代が楽しめる“イエナカ”コンテンツを公開。人気キャラクターの描き方動画や、シリーズ中で「Yes」と「No」どちらのセリフが多いか数えるなどの動画、ダウンロードして遊べる塗り絵やペーパークラフトなどを提供した。自作のイラストやなりきり写真、メイク、愛用グッズなど参加型の投稿も受けつけている。

野口さんは「この厳しい状況を世界中の人たちで一致団結してきっと乗り越えていけると思っています」などと語りかけた。

また毎年恒例だが、5月4日午後5時4分には「#フォースと共にあらんことを」の一斉ツイートも呼び掛けられ、盛り上がった。

スター・ウォーズの日は、シリーズの名セリフ「May the Force be with you」と、May the 4th(5月4日)の語呂合わせが由来。毎年、世界各地でイベントが開催され、ファンがコスプレなどで集まり、交流を深めている。