アンサンブル
#9 「私」を幸せにするのは誰?
3月15日(土)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第28回が5月6日に放送され、古田新太さんがコロンブスレコードのディレクター・廿日市誉(はつかいち・ほまれ)役で初登場した。
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古田さん演じる廿日市は、音(二階堂ふみさん)の姉・吟(松井玲奈さん)のお見合い相手に紹介してもらったコロンブスレコードのディレクターで、音は裕一(窪田さん)の書いた楽曲の譜面を見せるが……。
古田さんといえば、朝ドラファンにとっては、2013年放送の「あまちゃん」で演じた芸能事務所の社長兼プロデューサー・荒巻太一(通称・太巻)の印象が強く、SNSは「太巻さん?」「ダメだw太巻さん思い出しちゃった」「太巻さん出てきてビックリ」「こんなところに太巻」「太巻の先祖?」「太巻、再登場」とファンの声で沸いた。
またこの日は、コロンブスレコードが契約した新人作曲家の木枯正人役でロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さんも初登場した。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当している。
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