EXILE TETSUYA(39)が7日、学長を務める「EXPG高等学院」のオンライン入学式終了後、日刊スポーツなどの取材にオンラインで応じ「正直、カメラで撮影してもらったり、マイクもたくさん向けてもらいたいです」と本音をのぞかせた。

EXILEは2月26日の京セラドーム大阪公演が、政府が文化団体などにイベントや公演の中止を要請したことを受けて、急きょ中止となり、その後、LDH所属アーティストによるライブはすべて延期・中止となっている。

TETSUYAは「今年は(LDHの6年に1度の祭典)PERFECT YEARで一年中お祭りとして盛り上げていくぞという気合を入れていたので、悔しい現状ではあります」としつつ「収束後のために、HIROさんを筆頭にこんなことできるんじゃないかとか、オンラインでこういうダンスの表現ができるんじゃないかとか、未知のことを1から作っているような会議をそれぞれのグループでもしています。エンターテインメントの幅も相当広がると思うので、それらの発信を楽しみに待っていてください」と話した。

TETSUYA自身は自宅での自粛期間中、「EXPG高等学院」の授業の準備を進めつつ、自宅で踊れるダンスの制作や、メンバーとのリモート会議、部屋の掃除や“断捨離”を行っているという。オンライン飲み会も行っているそうで「乾杯はもちろんレモンサワーです! でもオンラインだと深酒しがちなので、ほどほどにしています」と笑顔を見せた。