CMなどで一世を風靡したタレントの小野真弓(39)が5日、インスタグラムを更新。思い出の写真を披露した。

 小野はオーディションを受けた際の写真を投稿。真っ黒に日焼けした顔はまだ幼いが、スラリと伸びた足はスタイル抜群だ。当時まだ17歳。学校で挙手もできないような内気な少女だったという。緊張に震えながら、これを乗り越えたら何かが生まれるはずと信じ、勇気を振り絞って臨んだ。「芸能活動への道と、保育士への道の、運命の別れ道」だったと振り返る。

 老舗のサンミュージックに所属して23年。先日、退職するベテランマネジャーにあいさつをしに事務所を訪れ、思い出話に花を咲かせたのだとか。小野は「時が経つのって本当にあっという間ですね 出会いに感謝して、いまを大切にしよう、と改めて思った、ひとときでした」と心境をつづった。

 最近は故郷の千葉に生活の拠点を置いており、自然に囲まれて心豊かに過ごしている。事務所には直行直帰。時節柄、名残惜しい恩人ともソーシャルディスタンスを取ってあいさつした。気持ちはもちろん“ハグ”だったという。

 同じ千葉出身で同い年の親友・戸部洋子アナ(39=フジテレビ)からは「まゆみ元気してるー? やばーかわー 所属23年とか(かくゆう私も入社18年目突入w)ベテランもベテランやね!近く会いたいねー!」とメッセージが寄せられた。