近藤サト、渡辺三冠の着物に感心「俺を超えてみろ!の気概を持って着たと…」
フリーアナウンサーの近藤サトが9日、日本テレビ系「スッキリ」で、将棋の棋聖戦で渡辺明三冠が着用した着物について、独自の目線で着物に込めた思いを“推理”した。棋聖戦は8日から将棋会館で幕を開け、初戦は藤井聡太七段が勝利している。
近藤は今回の棋聖戦について注目したのは「着物」と、渡辺三冠の「勝負飯」だったという。
最近の近藤は、和服でメディアに出ることが多く、大の着物好きとしても知られるだけに、渡辺三冠が着た着物について思いが止まらない。「三冠のお着物は、ご自身も大変お好きだと思うんですけど、非常に個性的な、ユニークな着物をいつも着られて、今回もすごいんです」とまくしたてると「着物好きから見ますと、この柄の組み合わせ、素材の組み合わせ、白で統一させるっていうのは、なかなか素人には着られない」と感心しきり。
その着物を着た渡辺三冠の心情についても「そういう意味で、満を持して、というか、俺を超えてみろ!という気概をもって着た着物としか見えない」と、和服好きの目線から“推理”していた。