元SKE48でタレントの松村香織(30)が28日、一般男性と結婚することを本紙を通じて発表した。

「松村結婚」のニュースに球界からも祝福の声があがった。「結婚おめでとう。幸せになってほしいね」とエールを送ったのは本紙野球評論家の宇野勝氏(62)だ。

 実は宇野氏と松村は師弟関係にある。2015年12月、ファースト写真集「無修正」(白夜書房)の発売イベントでケツバット会を開催することになっていた松村が、納得のいくスイングができず悩んでいた。そこで本紙が仲介役となり、元本塁打王でドラゴンズの打撃コーチを務めたこともある宇野氏にスイング指導を依頼。

「ヘッドが下がらないよう水平にして!」

「こうですか?」

「角度を一定に!」

「わかりました」

 SKE事務所で30分以上に及ぶ秘密特訓が行われた。

 宇野氏の的確なアドバイスを受けて、松村は理想の〝ケツバット用スイング〟を完成。以後、コンサートやイベントのたびにファンやメンバーのケツを宇野氏直伝のスイングで叩きまくり「ケツバット」はアイドル・松村香織の代名詞ともなった。

「人気アイドルだったのにえらぶったところがなくてすごく気さく。そして一生懸命。いい子だよね」。松村をベタボメする宇野氏は結婚生活33年目、人生の先輩として次の言葉を贈った。

「結婚生活ではいろんなことがある。夫婦円満に過ごすために一番大切なこと、それは〝思いやり〟なんだ。ケンカしても家庭内では〝ケツバット〟は封印するように!」