本物の“芸能人交際クラブリスト”を極秘入手! 長引く新型コロナウイルス禍は、その影響があらゆる方面に波及している。女性が金持ちの男性と肉体関係を結ぶなどして金銭を得る「パパ活」も同様だ。そうしたなか、“パパ活プロ”の美女Aさんが本紙の取材に応じ、その実態をナマナマしく告白した。テレビ番組でお茶の間をにぎわす女性芸能人も今後、交際クラブや高級風俗に足を踏み入れる可能性が出てきた――。
「もともとAV女優と風俗嬢をやってて…。2年前くらいから、パパ活を始めました。今はパパ活だけです」
パッチリした瞳と抜群のスタイル、あふれ出る色香を誇るAさんは、こう切り出した。20代後半の独身で都内在住。風俗時代は東京・吉原のソープランドや高級デリヘルに勤めていたという。今は、パパ活のみで生活する“プロ”だ。
お相手のパパは20~30代で若くして起業し、その会社を売却したヤリ手の実業家が多いという。Aさんがパパ活するのは「月20日くらい。多い時は1日3人くらい相手します」。気になる稼ぎは「最高で月300万~400万円です」と告白した。
パパ活は近年、水面下で加速度的に広まって供給過多になってきた。そのため、パパ活女子に払われる料金の相場が、半額以下にプライスダウンされたという。
「ご飯だけの子は1万円くらい、関係アリ(肉体関係込み)の子だと1万5000円くらいですかね。安売りする子が出てきて、それに合わせて相場も下がります。私がパパ活を始めた2年くらい前は、関係アリで3万~5万円だったけどなぁ」
“デフレ”で活況を見せるパパ活市場もコロナ禍の影響はやはり受けた。Aさんの活動にはさほどダメージはなかったそうだが、「パパから『ゴメン』と断られた子は多いです」。
一方、芸能界ではこれまで、「風俗やパパ活、交際クラブで副業する女優やタレント、アイドルは少なくない」と都市伝説のように流布された。
「TBSの情報番組にレギュラー出演しているタレントさんは、私のパパが今でも囲ってます。肉体関係はないらしいけど、パトロンみたい。会うと『はい、タクシー代』と言って、10万~20万円渡してるそうです」
芸能人が登録する高級交際クラブであれば「女性側がもらえるのは、食事だけなら1万円、ホテルに行けば安い子だと3万~4万円、高い子だと10万円以上で、上は青天井だそうです。ある現役の人気AV女優は、実業家が『どうしてもヤリたい』と個人的にエージェントを介し、4時間で1000万円だったそうです」。
コロナ禍により、こういった裏稼業に足を踏み入れる女性芸能人は増えそうだという。
「結婚して子供もいるけど、新型コロナ禍で高級ヘルスで働き始めたという女優さんの話を聞きました」
本紙はある関係者から、芸能人が登録している高級交際クラブのリストを入手。そこには、国民的アイドルグループの現役メンバーや元メンバー、一部スポーツ紙のミスコン出身グラドル、ゴールデンタイムのバラエティー番組に出演しているタレントなどの名前と写真がズラリと並ぶ。さらにスリーサイズやバストサイズ、性格、趣味なども付記されていた。
パパ活には批判的な意見が多いのも事実だが、それでもAさんは「恥ずかしいこととは思ってない。海外では、あしながおじさんは普通にいます。それを敬遠する日本はちょっと卑しいんじゃないかな。クラウドファンディングも海外の方が浸透してるし」と力説。今後もパパ活を続けるつもりだ。
取材の最後にバストサイズを聞くと、「Jカップです」とサラリ。妖艶な笑みを浮かべ、去って行った。
◆パパ活とは、女性が食事などに付き合う対価として男性(通称“パパ”)から金銭を受け取る活動で、近年急速に広まった新たな男女関係を指す。交際クラブを通じてだけでなく、最近は専用サイト、アプリなどでマッチングするケースが増えている。実際には食事だけにとどまらず、双方合意の上なら肉体関係にまで発展するケースも少なくない。一方で、パパ活から真剣交際→結婚するカップルもいる。Aさんもパパ活を通して交際相手を探しているという。