清原果耶:悲しげな表情、“父”吉岡秀隆におびえ… 初主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」の場面写真公開

清原果耶さんが主演を務める映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」の一場面(C)2020「宇宙でいちばんあかるい屋根」製作委員会
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清原果耶さんが主演を務める映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」の一場面(C)2020「宇宙でいちばんあかるい屋根」製作委員会

 女優の清原果耶さんの初主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」(藤井道人監督、9月4日公開)の新たな場面写真4点が8月23日、公開された。写真は、清原さん演じる主人公の14歳の少女・大石つばめが、悲しげな表情でバスの窓から外を見つめている姿や、笑みを浮かべながら育ての母(坂井真紀さん)と抱擁を交わす姿、おびえたような表情で、父(吉岡秀隆さん)に頭をつかまれている姿、星ばあ(桃井かおりさん)とクラゲの水槽を眺めている様子を捉えている。

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 映画は、野中ともそさんの小説「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫)が原作。14歳の少女・つばめと、派手な装いのあやしい老女・星ばあとの出会いと、愛の物語を描いている。清原さんは本作で映画初主演を務め、主題歌「今とあの頃の僕ら」の歌唱も担当。俳優の伊藤健太郎さん、水野美紀さん、醍醐虎汰朗さんらも出演する。

 藤井監督は、清原さんについて「清原果耶さんなしでは、本作は成立しませんでした」とコメント。「撮影までにセリフや動き、衣装などすべてを把握しておきたいタイプの役者さんです。納得するまで時間はかかるけれど、2人でじっくりつばめについて語り合い、衣装合わせもおじさんが高校生のショッピングについて行く感覚で、いろいろと導いてもらいました(笑い)」と撮影について明かした。

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