俳優の福士蒼汰さん主演の連続ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)で、兵庫県警本部長・阿久津洋子役のりょうさん、“D班”リーダーで兵庫県警組織犯罪対策課の伊達直哉役の安藤政信さん、組織犯罪対策課の鏡光一役の正名僕蔵さん、同課・上島哲也役の「Aぇ! group」の正門良規さん、同課・大山崇役の中山義紘さんの“兵庫県警チーム”がこのほど、クランクアップを迎えた。
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最後の撮影は、阿久津がテロ組織の一味である疑いをかけられた黒沢兵悟(福士さん)を見つけ出すよう部下に捜査命令を出すシーンで、この撮影をもって本作はオールアップした。
安藤さんは「コロナの自粛生活期間中、台本を読むだけの毎日を過ごしながら、今後も役者という仕事をやりたい、と強く思っていたところで、この作品の話をいただきました。本当に現場に来るのが楽しかったです」とコメント。
続けて、りょうさんも「私も自粛生活が終わってから初の連続ドラマで、改めて私たちの仕事はとても素晴らしく、すてきなものだなと思いました。大好きなお芝居をやらせていただけたことに本当に感謝しています」と語った。
関西弁を話す鏡役のため、関西弁習得に力を入れていた正名さんは「関西弁のコツをつかみ始めてきたところで終わっちゃうので、正直もうちょっとやりたかったな、と思います(笑い)」と語った。
正門さんは「短い間でしたが、すごく幸せで、貴重な経験をたくさんさせていただきました。僕にとって『DIVER』という場所は癒やしであり、楽しくお仕事できる現場だったので、終わってしまうのはちょっとさみしいです。クランクアップの2日前ぐらいからずっと『うわ~さみしいな』って言っていました(笑い)」と明かした。
中山さんは「『DIVER』は自分にとってすごく大切な作品の一つになると思います」と、ドラマへの思いを語った。
ドラマは、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載された大沢俊太郎さんのマンガ「DIVER-組対潜入班-」が原作。窃盗や暴力事件の常習犯だったが、警察も手を焼くほどの巧妙な手口を考え出す異常に高いIQ、判断力、身体能力を持つ“極悪・最凶のダークヒーロー”黒沢兵悟と、兵悟が所属する潜入捜査官チーム“D班”のメンバーたちの活躍を描く。最終第5話は10月20日に放送。
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