元フジテレビアナウンサーのコメンテーター・近藤サト(52)が26日、東京都内で行われた「FBL+FEE 未来の電気」のプレス・カンファレンスに登場した。

 イベントは、自然や身の回りにある様々なものから集電する「超小集電」という新技術の発表会。

 ゲストに呼ばれた近藤は、25日に放送されたBSフジのドキュメンタリー「ミライへの扉」で同技術が紹介された際にナレーターを務めた。

 落ち着いた着物姿で登場した近藤は「超小集電という言葉自体、初めて聞いた言葉だったので、ナレーションをつける段階で驚くことばかりだった。でも、あたかも知っていたかのように、けれども少し驚きをもって視聴者の皆さんに安心してこの技術や素敵な未来への展望を感じていただけるようにナレーションを務めた」と振り返った。

 ワインや、パン、卵といったあらゆるものから電気を集めることができ、たまった電気でライトを光らせることができるという同技術には「光るって、ただの光じゃないんですよ。目に見えなかったものが光っちゃう」と驚きをあらわにした。