村西とおる監督(72)が10日、米大統領選で敗れた現職のトランプ氏にツイッターでエールを送った。

 米の大手製薬会社が開発している新型コロナウイルスのワクチン候補が、90%以上の参加者に効果が確認されたと報道されている。村西監督は「コロナ禍は全てトランプ大統領のせい、のフェイク報道でバイデンは大統領の座に近づいたが、経済がやられたらワクチンや特効薬ができてもどうにもならない、のトランプ大統領の政策に、非はどこにもない」とトランプ氏の〝功績〟を評価。

 また「かつて米国の連邦大法廷の裁判でスタッフ15人はそれぞれ懲役20年。自分は370年の求刑。裁判の結果は1億の裁判費用を使い、15人のスタッフは全員無罪。主犯の私が2800万円の罰金を払うことで決着した」と自身の訴訟経験を回顧。「米国はフロンティアスピリットの国。最後まで諦めない人間が評価される。頑張れトランプ、突き進め」と徹底抗戦を続けるトランプ氏を応援した。