舞踏家×武闘家の異色コラボレーションが実現する!

格闘家、歌手として幅広く活動を行う角田信朗(59)と新進気鋭の日舞パフォーマーとして注目を集めている花園直道(32)が来年2月にコラボレーション曲「希望の詩~立ち上がれニッポン」を発売することが12日、分かった。

角田が花園のステージにサプライズ出演するなど、以前から親交を深めてきた2人。作詞は角田が担当し、作曲は角田がオリジナル曲を歌う人気パチンコ台「花の慶次」シリーズの第1作目となる「傾奇者恋歌」を作曲された池毅氏が務めるなど「まさに最強チームによるニッポンの応援歌が完成しました」と角田は声を弾ませる。

新曲の話はちょうどコロナウイルスが感染拡大し始めた時期。角田は「数々の困難に打ち勝って来た我が国ニッポンを、いま一度応援し鼓舞する様な歌を作りたい」と思いを込めたという。

「人生に、自分の弱さに、負けそうになっている人たちへ、必ず立ち上がれるというメッセージを伝えたい」と意気込む角田。10年前の東日本大震災や度重なる自然災害、感染症など幾多の困難に立ち向かってきた“ニッポン”に、2人の歌声とパフォーマンスがエールを送ってくれるに違いない。