福岡・博多を拠点とするアイドルグループ「HKT48」の渕上舞(2期生・チームKⅣ=24)と、坂口理子(2期生・チームH=26)が25日、ソフトバンクが4年連続で日本一になったことを受け、祝福コメントを寄せた。

 渕上は「ホークス、日本シリーズ優勝おめでとうございます! 久しぶりの地元福岡での日本一、本当にうれしいです。CSからの勢いそのまま、日本シリーズも連勝でホークスの圧倒的な強さを実感しました」と祝福。「CS第2戦、日本シリーズ第3戦も現地観戦しました! 新しい観戦スタイルになり、選手達のかけ声、打球音や捕球音が響く球場は、いつも以上に試合の緊張感が伝わってくるようになった気がします。今年は新型コロナウイルスの影響により開幕が大幅に延期し、セ・パ交流戦とオールスターが中止になってしまったので、来シーズンはそちらも見られることを楽しみにしています!」とコロナ禍のシーズンを振り返り「今シーズンも〝野球がある日常〟を過ごすことができたことに改めて感謝するとともに、来シーズンもプロ野球が開幕するその日まで、私たちHKT48もPayPayドームお隣のBOSS EZO FUKUOKAの劇場から熱く福岡を盛り上げていきたいです!」と〝共闘〟を呼びかけた。

 今年、始球式を行った坂口も「4年連続日本一、おめでとうございます! リーグ優勝を果たしてからのCS突破、日本シリーズまでと〝全集中〟して勢いが止まらないホークスを見ていて、私たちも興奮が止まりませんでした!」と祝福した。

「特に今シーズンはイレギュラーな試合日程の中、いろいろな葛藤やプレッシャーを感じながらも野球に打ち込む選手の皆さんに、たくさんの元気と勇気をもらいました」と鷹ナインに感謝。「個人的には、初めて始球式を経験させていただいた時のマウンドに立った緊張感がずっと忘れられず、改めて活躍されている選手の皆さんの素晴らしさを感じました! 日本一、本当におめでとうございます!!」とコメントした。