新日本プロレスは14日、来年1月4日、5日の東京ドーム大会の第2弾カードを発表した。

 4日大会では「ベスト・オブ・スーパージュニア」覇者の高橋ヒロム(31)と、米国で開催された「スーパーJカップ2020」覇者のエル・ファンタズモ(34)がジュニア頂上決戦に臨む。

 またIWGPタッグ王者のタイチ(40)、ザック・セイバーJr(33)組には「ワールドタッグリーグ」初制覇を果たしたタマ・トンガ(38)、タンガ・ロア(37)組の挑戦が決まった。エースの棚橋弘至(44)は遺恨深まる「ジ・エンパイア」のグレート―O―カーンとの決着戦に臨む。

 5日大会では、4日大会のヒロム対ファンタズモ戦の勝者が、IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二(37)に挑戦が決定。NEVER無差別級王者の鷹木信悟(38)はジェフ・コブ(38)の挑戦を受ける。遺恨が深まる一方のSANADA(32)とEVILの元パートナー対決も決まった。