タレントの梅宮アンナ(48)が16日、都内で「anmo closet レセプションパーティー 2020」を開催。自身が手掛けるアパレルブランド「anmo closet」を披露した。

 第1弾として発売されているカシミヤのセーターとストールを身に着けて登場した梅宮は「昔からカシミヤのものを作りたかった。やっとここまで来たなという感じ。ずっと思い描いていたけれど、実現できずにいた。今年の1月ごろ、娘の百々果(ももか)に『ママ、いい加減頭の中で考えていることを形にしないとダメなんじゃないの』と背中を押された」と振り返った。

 ブランド名は、梅宮と娘・百々果さんの名前を組み合わせたもの。カシミヤの商品は、糸にまでこだわり、作られているという。

 梅宮は「芸能人は名前を貸す仕事も多い。これまではそういった仕事をやったこともあったけれど、自分で作らなければ意味がない。今後はスキンケア商品のプロデュースもしていく」と事業拡大の意向を明かした。