今年6月にジャニーズ事務所から独立した手越祐也(33)が、22日夜に生配信された「#Twitterトレンド大賞」で「急上昇アカウント部門賞」を受賞した。

 ジャニーズ退所とともに手越はツイッターを開設。ズブの素人で始めたが、半年で120万フォロワー超えを達成した。当時開いた独立会見「#手越会見」は、今年ツイッターで話題になったトレンドワードの12位にランクインした。

 受賞の喜びビデオメッセージの中で手越は、ツイッターについてこんな話も。

「芸能人にとっては、エゴサ(エゴサーチ)してちょっとヘコむみたいなの(を事前に)聞いてたじゃないですか。(だからツイッターは)俺に向いてんのよ、(俺は)ヘコまないから(笑い)。なんにもヘコまなくて、マイナスな書いてあることでさえ『その間、手越祐也のこと考えてくれてどうもありがとう』みたいな、そういうふうに捉えられるんで…」

 司会のロンブー田村淳は「スーパーポジティブイケメンですね」と感心しきりだ。「自分が言いたいこと、自分なりに発言(したことを)誰にも編集されないで発言できるって場所はやっぱりね、芸能人にとってどれだけ必要かっていうのを、手越君が示してくれたと思いますね」

 ただ淳、手越会見は「ちょっとねぇ、会見恐怖症になってた時期があって、見てないんですよね。話題になってるのは知ってたんですけど、会見は見れないんですね最近」とのこと。〝闇営業問題〟で昨年6月から活動休止していた相方・田村亮の復帰会見に、淳が同席したのは今年1月末。それがトラウマになっているのだという。

 サブ司会の鷲見玲奈アナは「(恐怖症は)まだ続いてるんですか?」「来年は落ち着くといいですね」と心配。ゲスト参加した芸能リポーター・駒井千佳子さんも「アタシの中では、ここ数年で一番良かった会見はロンブーの会見でした」とフォローした。

「僕もできるだけ、炎上しないようにってのを心掛けてた」と当時を振り返る淳は、「だから渡部くんの見ててね、ほんとヤキモキしましたけど。そういう1年でしたね」とポツリ。〝多目的トイレ不倫〟アンジャッシュ・渡部建が先日開いて大失敗した謝罪会見は見ていたようだ。