アパレル界の“悪童”ブランド「ハードコアチョコレート」と東スポがコラボ!

 他とは一線を画すデザインで熱狂的な支持を受ける、東京・東中野のアパレルブランド「ハードコアチョコレート(HARDCC)」が、今月11日に東スポをモチーフにした新作Tシャツ「東京スポーツ×HARDCC」(飛ばしオートミールカラー)、同(プロレスリング・ブラック)の2作品を発売した。Tシャツの表がヒモでくくられる東スポ、裏がこれまでの過激見出しを並べた、コアチョコならではのデザインとなっている。

 記念として、17日にトークライブ「俺たちの東京スポーツ最強伝説」を新宿・ロフトプラスワンで開催予定(ライブ配信も実施)。同ライブでは、本紙愛読者で、もはや“東スポ芸能人”と言っても過言ではない時事芸人・プチ鹿島(50)がメイン出演者の一人として出席する。

 コラボTシャツにプチ鹿島は「コアチョコのMUNEさんはすごい目利きの方なんです。このデザインもうなりましたね。東スポの本質をとらえている気がします」と愛読者として太鼓判を押す。

 さらに「東スポは男の度量をはかる目盛りのようなもの」とした。

「例えば、創刊60周年の時の松井秀喜のお祝いコメントですよ。『私の唯一の後悔は東スポと仲良くしてしまったこと』なんて最高でしたよね。東スポとの付き合い方で『巨人の4番の資質』があるかどうか分かります。あとは自民党総裁選での各候補者への『UFOを信じるか』質問。他紙では絶対できないし、この答え方でその政治家の人となりみたいなものが透けて見えますよね」

 イベントについては「現在、世の中が乱れていますが、まさに東スポが必要な時代です。新年の始めにこのイベントを通じて、みなさんに力を与えられれば」と話した。

 イベントにはプチ鹿島を始め、コアチョコのMUNE氏、編集者の堀江ガンツ氏、お笑いコンビ「米粒写経」の居島一平が出演。本紙記者もゲスト出演する。