LUNASEAおよびXJAPANのギタリスト、SUGIZO(51)が、ミャンマーで起きた軍事クーデターに、「スーチー氏の一刻も早い解放、そしてミャンマーの自由と民主主義の確立を心から祈っています」と思いをつづった。

SUGIZOは5日、ツイッターを更新。「ミャンマーの軍によるクーデター、スーチー女史の拘束及び軟禁。あまりに心が痛みます。親しい友人がミャンマー出身ということもあり、どうしても他人事とは思えないのです」と書き出し、「軍事支配、強行手段によって一国が統治される時代はもう終わるべきです。多くの国民は強権政治、恐怖政治を望むでしょうか?」と疑問を投げかけた。

続くツイートでは「2日前、前述の彼が言った『民主主義は決して死ぬことはないと信じてやみません』という悲痛の言葉が頭から離れません」と、ミャンマー出身の友人の言葉を記し、「対岸の火事ではない。全ての国の国民が真の自由と倫理的責任を手にするべきです。スーチー氏の一刻も早い解放、そしてミャンマーの自由と民主主義の確立を心から祈っています」とした。