ハルカの光:黒島結菜主演「名作照明ドラマ」が最終話 東北からやってきた父 ハルカは決断下す?

「名作照明ドラマ『ハルカの光』」最終話の一場面 (C)NHK
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「名作照明ドラマ『ハルカの光』」最終話の一場面 (C)NHK

 女優の黒島結菜さんが主演を務めるNHK・Eテレの連続ドラマ「名作照明ドラマ『ハルカの光』」(月曜午後7時25分)の最終話が3月8日に放送される。ハルカ(黒島さん)と西谷(古舘寛治さん)がとある名作照明を眺めていると、挙動不審な男が現れる。男は、東北からやってきたハルカの父・和也(甲本雅裕さん)だった……。

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 漁師をしている和也は、震災以来ギクシャクしていた妻・有香(山下容莉枝さん)とハルカの関係をなんとか取り持とうとしていた。和也は、思い切って新しい家を建てようと思っていること、そこにハルカの存在を感じられる照明が欲しいと母さんが言っていることをハルカに伝える。予告映像には「自分を照らす光を見つけられるか」「ハルカが下した決断とは」との文字も映し出されている。

 ドラマは、インテリアを超えて芸術品の領域に達した「名作照明」のとりこになった“照明オタク”幸本ハルカが主人公。ハルカが照明の魅力を人々に伝え、その人たちにぴったりな照明を見繕う過程で、人々の人生に次々と「光」をもたらし、ハルカ自身もまた、数々の出会いを通して心の傷を乗り越え、希望の光を見いだしていく……という内容。

 ハルカが店番として働く名作照明の専門店「エクラ」の店長・西谷慎一を古舘さんが演じている。

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