関ジャニ∞の安田章大(36)が、舞台「リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~」(7月初日、東京・PARCO劇場など)に主演することが13日、分かった。

先月まで文芸誌「小説幻冬」に連載された原田マハ氏の小説「リボルバー」が原作。世界的画家のゴッホとゴーギャンの愛憎入り交じる関係にフォーカスし、原田氏が小説版とは異なる新たな脚本を手掛ける。安田は、ゴーギャンと切磋琢磨(せっさたくま)して創作活動に挑むも、生前は決して評価されずに自殺したというゴッホを演じる。行定勲氏が演出を手掛ける。

初めてPARCO劇場の舞台に立つという安田は「関ジャニ∞のメンバーはまだ誰も立っていない舞台なので、他のメンバーにきちんとバトンをつなげることができたらうれしいです。この状況下で、ファンの方と直接会える環境を作れて幸せです」と意気込んだ。