歌手の森口博子(52)が16日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)にゲスト出演した。

森口は1985年(昭60)にテレビアニメ「機動戦士Ζガンダム」の主題歌「水の星へ愛をこめて」で歌手デビューし、バラドルとしても活躍した。パーソナリティー生島ヒロシ(70)が「1985年にデビューですか、うちの次男(コンテンポラリーダンサー生島翔)が生まれた年ですね」と言うと、森口は「じゃあ、同期ですね(笑い)」とボケた。

森口は「申(さる)年」にはくと健康に良いという赤いパンツを、16年の「丙申(ひのえさる)の年」に現在、84歳の母親にプレゼント。以来、母親はお風呂に入る前には赤いパンツ一丁になり、森口のところに来て「安心して下さい。はいてますよ」と、お笑い芸人のとにかく明るい安村のまねをするという。森口は「本当はパンツを指さして見せるんですけど、うちの母は、わざわざ私のところに来ながら隠すんです」と笑った。そして「母は元気で、『徹子の部屋』にも一緒に出ました」と話した。

昨年はデビュー35周年の節目の年だった。同9月にリリースしたアルバム「GUNDAM SONG COVERS 2」は20万枚以上のセールスを記録している。「最高新記録がおかげさまで出ました。ありがとうございます」と振り返った。

生島の「コロナ、気をつけていますね。徹底的に」という言葉に、森口は「そうです。常に消毒液は持ち歩いていて、いたるところ拭いたりとか、免疫力を上げるように気をつけています」と話した。

23日にも出演する。