お笑いジャーナリストのたかまつなな(27)がマリエ(33)の“枕営業騒動”で持論を披露した。

 14日、自身のユーチューブチャンネルに「【芸能界の闇】マリエさんの告発を、メディアが取り上げない理由。どう受け止めるべきか」と題した動画を公開。マリエの告発や芸能界のセクハラ・パワハラに言及した。

 たかまつは詳細がわからないという理由で取り上げないメディアに対して「そんな問題は大量にありますよね」とバッサリ。事実がわからなくても各人の意見を取り上げることや、実際にセクハラやパワハラが行われているという伝え方なら可能とした上で「それさえしてない」と切り捨てた。

 たかまつは騒動の根底を分析し「芸能界、テレビ業界にパワハラ、セクハラがめちゃくちゃあるから自分たちに返ってくることを恐れている」「大手事務所にビビっている」と結論。続けてセクハラ・パワハラなどの現場を「見たことがない人は同業者にはほとんどいないと思います」とした。

 たかまつは今月8日にもツイッターで「セクハラやパワハラだらけで19才でみた芸能界は残念だった」と投稿。

 今回の動画でも「だから今これだけ報道が少ないことは私は怖すぎます」「ちょくちょくこういうこと訴える人はいますけど週刊誌でちょっと載って終わる」「被害を訴えると嘘つき呼ばわりされることもおかしい」としきりに訴えた。