吉本新喜劇のチャーリー浜さんが呼吸不全、誤嚥(ごえん)性肺炎のため、大阪市内の病院で亡くなっていたことが発表されてから一夜明けた22日午前、新喜劇の後輩、山田花子(46)がコメントを発表した。

天然ぼけが注目され、人気が爆発した花子は、チャーリーさんに鍛えられた。

「舞台もプライベートも大きな声だったチャーリーさん。私も見習って、大きな声を出すように頑張ります! 天国まで、聞こえるくらい大きな声出します! 聞いてて下さい」

中学時代に在阪局番組に出演し、芸能活動も始め、その後、いったん女子プロレスへ進もうとしたが、負傷のため断念。新喜劇入りした花子は、チャーリーさん同様につかみどころのないキャラクターとして、人気を集めた。

いったん新喜劇を離れていたが、16年に新喜劇復帰。再びチャーリーさんと同じ“職場”へ戻っていた。チャーリーさんの優しさも、厳しさも知る花子は「心よりご冥福をお祈りいたします」と結び、しのんだ。