4人組歌謡グループ・純烈とアニソン歌手の影山ヒロノブ、遠藤正明の3組が合同で配信ライブを行った。

 純烈の主演映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」(9月10日公開)の主題歌「NEW(入浴)YORK」を影山が作曲したのがきっかけで、合同ライブを行うことになった。純烈は最新シングル「君がそばにいるから」などヒット曲を熱唱。さらに6人全員で「NEW(入浴)YORK」を披露した。

 影山、遠藤とは初共演という純烈の酒井一圭は「演歌界でいうと北島三郎さんと五木ひろしさんと共演しているようなもの。リスペクトしまくりです」。同じく純烈の小田井涼平は「自分が歌う番が終わったら、座席に行って見る側に徹したいくらい」と興奮気味に語った。

 今回、ファンの前で初披露となった「NEW(入浴)YORK」はこれまで純烈が歌ってきた歌謡曲ではなくロック調。「特撮物のようなイメージで作ってほしい」と依頼を受けた影山は「純烈のメンバーがびっくりするようなものを作ろうと思った」と言う。

 酒井は「ファンの方は今までの曲と、あまりの違いにビックリするでしょうね」と笑みを見せた。