俳優鈴木拡樹(35)荒牧慶彦(31)のダブル主演で、漫画家と週刊少年ジャンプ編集部を描いた人気漫画「バクマン。」を舞台化した「『バクマン。』THE STAGE」の上演が決まり、28日、発表された。今年10月、東京、大阪で上演される。

「週刊少年ジャンプ」の連載を目指す高校生マンガ家コンビのうち、高い画力を持つ真城最高を鈴木が、コンビを組む同級生で文才にたけた高木秋人を荒牧が演じる。

鈴木は「『バクマン。』の舞台化熱望していました。舞台の仕事を始めてから2・5次元作品にも多く参加して以前より漫画を読むようになりましたが、この作品に出会った事で漫画のすばらしさをより理解出来るようになりました。感謝の気持ちも込めて演じます」とコメント。

荒牧は「原作が大好きで漫画もアニメも全部観ていました。この作品を舞台化するというのは無限の可能性があり、一体どんな舞台になるのか今からとてもワクワクしています。夢を追い続ける最高と秋人の熱い思いを体現出来るよう頑張ります。演じている方も、観ている方も常にワクワクしっぱなしの舞台になると思います」とコメントしている。