おかえりモネ:清原果耶を陰で支えた! “パパ”内野聖陽の笛に「お手柄」「まさかの活躍!」 

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10回が5月28日に放送された。百音(ももね、清原さん)が一緒に山小屋に避難した圭輔(阿久津慶人さん)が寝ないよう、耕治(内野聖陽さん)からもらった笛を鳴らすシーンが登場。SNSでは、「お手柄」「まさかの活躍!」「パパが作った笛が登場するとは」と、多くの反響が寄せられた。

ウナギノボリ

 百音が持っていた笛は、耕治が登米(とめ)を訪れた際、「時々、それ吹いでな、お父さんのことを思い出してくれぃ!」と言ってプレゼントされたもの。百音は山小屋に避難した際、医師の菅波(坂口健太郎さん)から圭輔を寝かさないようにと言われ、圭輔に向けて笛を鳴らしたのだった。

 同回では、百音が圭輔に笛をあげようとする場面も。しかし、圭輔は「うるさいから、お母さんに怒られる」という理由で笛をもらうことを拒否したため、「『うるさいからいらない』って言われちゃうお父さんの笛(笑い)」「笛はいらんと拒否られるモネちゃん」「笛をいらないってあっさり言われるところが良かった」と圭輔の対応に目を細める視聴者も多かった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが気象予報士となり、天気予報の世界にかかわる中で成長を遂げ、故郷に貢献する姿を描く。

テレビ 最新記事