安田顕:「ドラゴン桜」で特別講師役 阿部寛との再共演は「役者としてのモチベーション」

連続ドラマ「ドラゴン桜」第6話に出演する安田顕さん(C)TBS
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連続ドラマ「ドラゴン桜」第6話に出演する安田顕さん(C)TBS

 俳優の安田顕さんが、阿部寛さん主演の連続ドラマドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の第6話(5月30日放送)に出演することが5月29日、分かった。同話では、主人公・桜木(阿部さん)が東大専科の生徒のために3日間の合宿を行う。安田さんは、合宿に招集される国語特別講師・太宰府治(だざいふ・おさむ)を演じる。

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 安田さんが演じる太宰府は、原作の「ドラゴン桜2」にも登場している国語の特別講師。前作のドラマでも国語の特別講師に芥山龍三郎が登場したが、今作では太宰府が生徒たちの「読解力」を強化する。安田さんと阿部さんは、同じ「日曜劇場」枠で放送された「下町ロケット」シリーズで共演し、息の合った芝居を見せていて、今回も注目を集めそうだ。

 安田さんは「ドラゴン桜」出演について、「ヒットドラマの続編、お慕いしている阿部寛さんの代表作の一つでご一緒できることに喜びを感じました」とコメント。阿部さんとの再共演について「他局、映画含め、阿部寛さんに定期的にお会いできることが、自分にとってとてもうれしく、役者としてのモチベーションです。きっかけをくださった『下町ロケット』、日曜劇場、そして今回の『福澤(克雄)監督チーム』とのつかの間の再会に感謝申し上げます。お誘いくださり、ありがとうございました」と語っている。

 今作は、2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。元暴走族で弁護士の桜木建二が、経営破綻寸前、偏差値32の龍海学園の再建を目指すべく、東大合格者輩出に挑む様を描く。

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