東京リベンジャーズ:タイムリープの“トリガー”杉野遥亮登場 北村匠海との握手シーンも キャラクターPV第2弾

映画「東京リベンジャーズ」のワンシーン(C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
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映画「東京リベンジャーズ」のワンシーン(C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

 俳優の北村匠海さん主演で、和久井健さんの人気マンガを実写化した映画「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、7月9日公開)のキャラクターPV第2弾が6月2日、公開された。第2弾は、杉野遥亮さん演じる、橘日向(ヒナタ、今田美桜さん)の弟・直人(ナオト)を紹介。北村匠海さん扮(ふん)する主人公の武道(タケミチ)に向けて、ナオトが「あなたが、運命を変えてください」と話しながら、タイムリープするため握手しようとする姿が映し出されている。

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 現代の直人は、日向とともに関東最凶の組織・東京卍曾に殺害されたが、過去にタイムリープした武道の助言により、刑事として存命する。さらに、武道が過去にタイムリープするためのトリガー(引き金)になる。

 キャラクターPVは、劇中に登場するキャラクターたちの関係性を紹介し、7週連続で公開される。第1弾ではタケミチとヒナタが紹介された。

 映画は、「新宿スワン」などで知られる和久井さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」(講談社)が原作。壁の薄いボロアパートに住むフリーターの花垣武道はある日、元恋人の橘日向と、その弟・直人が、関東最凶の組織・東京卍曾に殺害されたとニュースで知る。事件を知った翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落した武道は、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。日向を救うため、逃げ続けた人生を変えるため、武道は東京卍曾に挑む……というストーリー。

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