半径5メートル:第8回 “風未香”芳根京子、恩師との再会がきっかけ “氷河期世代の現状”に切り込む?

NHK連続ドラマ「半径5メートル」第8回場面写真 (C)NHK
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NHK連続ドラマ「半径5メートル」第8回場面写真 (C)NHK

 女優の芳根京子さん主演のNHK連続ドラマ「半径5メートル」(総合、金曜午後10時)の第8回が6月18日に放送される。同回の副題は「野良犬は野垂(た)れ死ぬしかないってか?」。ある日、風未香(芳根さん)は宝子(永作博美さん)と立ち寄った喫茶店で、中学時代の塾の恩師・阿南(須藤理彩さん)がバイトをしているところに出くわす……。

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 阿南のおかげで勉強が好きになったと感謝してきた風未香だったが、実は阿南は就職氷河期世代で、当時もアルバイトの身だったと知る。氷河期世代のおかれた現状が気になった風未香は、SNSで積極的に発信する氷河期世代のインフルエンサー、須川(渡辺真起子さん)を取材する。

 ドラマは、女性週刊誌の若手編集者と型破りなベテラン記者のバディーが、世の女性たちの“もやもや”や生きづらさなどの身近な問題=「半径5メートル」のネタから世の中を揺り動かしていく姿を描く。

 芳根さんが、週刊「女性ライフ」の若手編集者・前田風未香、永作さんが、風未香とコンビを組むベテラン記者・亀山宝子を演じる。

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