ドラゴン桜：最終回に“最強助っ人”登場！　「誰？」「もしかして」とSNSザワザワ　トレンド入りも

　俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「ドラゴン桜」（TBS系、日曜午後9時）第9話が6月20日に放送された。同話では、学園売却計画を巡って桜木建二（阿部さん）と水野直美（長澤まさみさん）たちが危機的状況に。放送後に流れた27日の最終回予告には「最強助っ人登場！」の文字が映し出され、SNSでは「誰だろう？」「もしかして初代きちゃう！？」「前作のメンバー出てきたら胸アツ」と視聴者がザワついた。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　◇以下、ネタバレがあります

　今作は、2005年に同局の金曜ドラマ（金曜午後10時）枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。元暴走族で弁護士の桜木建二が、経営破綻寸前、偏差値32の龍海学園の再建を目指すべく、東大合格者輩出に挑む様を描く。

　第9話では、学園の売却計画を巡って桜木、水野、理事長の龍野久美子（江口のりこさん）、教頭の高原浩之（及川光博さん）らが、先代の理事長・龍野恭二郎（木場勝己さん）との直接対決に挑む。

　水野は学園売却を阻止する情報を手に入れ、自分たちの勝利を確信していた。しかし、まさかの高原の裏切りが発覚。水野たちは一気に不利な状況に立たされる……という展開だった。

　ツイッターでは、予告が放送された直後から“最強の助っ人”を予想する声が相次ぎ、「最強の助っ人」がトレンド入り。また、予告では桜木が助っ人に対して「久しぶりだな」と声をかけるようなセリフも収められており、視聴者の間では前作キャストが登場するのではないかという予想が繰り広げられている。