タレント紗栄子(34)が、サプライズ出演して話題となったTBS系連続ドラマ「ドラゴン桜」最終回の撮影に臨んだ密着映像を公開し、女優としての今後の活動については「お芝居は今日で見納めだと思う」とした。

紗栄子は29日、自身のYouTubeチャンネルに「【ドラゴン桜最終回】恩師・クラスメイトと16年ぶりの再会【サプライズ出演】」と題した動画をアップ。ドラマ撮影に訪れたスタジオや楽屋での様子を公開した。

撮影を終えると、笑顔で「同窓会に来た感覚だったから、芝居に来たっていうよりも遊びにお邪魔したっていう感覚」とコメント。スタッフから今後の女優業について聞かれると、「素人が入ってきちゃいけない場所だから、ここは。ダメダメ」と首を横に振った。

「育てていただいたドラマだから、お声がけいただいて、少しでも何か恩返しできればという気持ちで感謝の気持ちで挑ませてもらったけど、何も関係者がいないところでゼロイチで行けるかといえば、これは別の話だからね」と紗栄子。

「与えられた場所で咲くから。私、ユーチューバーだから」とちゃめっ気たっぷりに話しつつ、「(女優業は)もう、ちょっと当分無理だわ。お芝居は今日で見納めだと思うんですけど、楽しんでいただけたらうれしく思います」とした。