元サッカー日本代表の内田篤人(33)が、2日放送のテレビ朝日系のスポーツバラエティー番組「修造&一茂のイミシン ~東京五輪へ!やっぱりアスリートはスゴいぞ!SP~」(午後8時)で松岡修造(53)と長嶋一茂(55)らと共にMCを務めることが6月30日、分かった。

スポーツの名場面に隠された意味深なワンシーンを切り取り、その真相を秘蔵映像とともに深掘りしていく番組。

松岡と長嶋について、内田は「修造さんも一茂さんもスポーツはもちろんさまざまな知識が豊富なので、おふたりのトークがとても面白かったです」と振り返った。松岡は新たにMCに加わった内田について「ある意味クールで、一茂さんとも僕とも違うタイプの方」と印象を明かし「その場を無理やり明るくしようとしたりしないで、いつも自分らしくいらっしゃる姿が新鮮で、そこがすごくいいなと思いました」と称賛した。そして「何より彼はものすごくカッコいい。彼を見たくて番組を見てくださる方が増えるんじゃないかな」と期待を込めた。

今回は東京オリンピック(五輪)開幕を前に、オリンピックにまつわる名場面や選手、競技特性や道具などに注目し、五輪アスリートのすごさを解き明かしていくという内容。松岡、長嶋、内田の3人が、かつて一世を風靡(ふうび)したバドミントン“オグシオ”こと小椋久美子(37)、潮田玲子(37)ペアと対戦する企画や、卓球の水谷隼選手(32)の回転サーブを打ち返すチャレンジを展開するという企画もある。長嶋は「普段、一緒にプレーできない方たちと同じ空間で対決できるなんて…本当に貴重な瞬間をいただいて光栄でしたし、とても楽しい時間でした」と収録を振り返り「スポーツがみなさんに元気をもたらすきっかけになったら」と力を込めた。