EXILE TETSUYA(40)が6日、東京・港区本村小学校で特別授業を行った。

 TETSUYAは、2018年に早大大学院スポーツ科学研究科の社会人修士課程を修了。20年から文部科学省選定のダンス映像教材の監修などを務めている。

 今回は、子供たちのスムーズな眠りのルーティンを作るためのダンスを制作。リラックスした入眠への導入を促す「おやすみダンス」を小学生にレクチャーした。

 ダンスのレクチャーを終え、TETSUYAは「子供たちができるのか不安だったけど、歌詞の世界観、ストーリーをうまく表現してもらって、子供たちも自然と体が動いているのが見れた。いいダンスだった」と振り返った。

 ダンスへのこだわりについては「伝わりやすくというところで気をつかった。映像での世界観ではイラストを使い、子供たちが1回見ただけで寝るダンスなんだと、わかるようにしたい思いがあった」「自分にとってもやったことのないチャレンジだった。出来上がりを見て素敵なものができた」と満足げに語った。