清原果耶(19)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)。天気予報の可能性と魅力を知り、気象予報士となった「モネ」こと永浦百音の成長を描きます。

車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)のサポートをすることになった百音(清原果耶)たち。暑さに弱い鮫島のフィジカル面を改善するため、菅波(坂口健太郎)もその一員に加わる。鮫島のサポートを通してお互いを少しずつ理解していく百音と菅波だったが、あまりにじれったい2人の様子に、明日美(恒松祐里)は頭を抱える。そんな中、百音は鮫島が実際にトラックで走る姿を目の当たりにして、ある提案を思いつく。

菅波が、医学的な観点からいろいろと調べた結果、鮫島が暑さに弱い原因は競技中に“深部体温”が上がってしまうことではないか? と考えた。そこで菅波は、競技中に細かく砕いた氷を飲みながら走ってみてはどうかと提案する。すると、鮫島のタイムが順調に伸びていく。